

About Works


確かな技術力で喜びをカタチにする
我々はモノづくり部門の製造チームです。長年の経験から培ってきたスキルとノウハウを活かし、産業部品を製造しています。NC機械や汎用機械にて金属の切削加工を行う”機械グループ”、複数の金属部材を溶接して製缶構造物を造りあげる”製缶グループ”、複雑な電子配線作業から1トン以上の部品をクレーンを使用して組み立てる”組立グループ”と3つのグループから構成されています。
図面や設計者のアイデアを自分たちが「カタチ」にしていくことで、作り手としての喜び・やりがいをダイレクトに感じることができる職場です。顧客ニーズに沿ったモノづくりをしているため、多品種少量生産が特徴です。取り扱う品物が多岐に渡るため、仕事を通じて確かな技術力を身に着けることができます。また様々な国家資格を取得できることも我々のグループの魅力の1つです。
お客様の要望を、確かな技術力で実現する
お客様のご要望に沿った一品物の装置やインフラ事業関連の設計を行います。
図面を作図することはもちろんですが、お客様のご要望のヒヤリングや社内関連部署との製作打合せの実施、現地視察など幅広い業務内容です。
機械・電気・制御の設計業務を行っています。
1から作っていく一品物の設計が多いため、製品ごとに自分のアイデアや設計思想を反映することが出来ます。
設計事務所が工場と隣接しているので、自分が設計したものが、形になっていくところや実際に動いているところを自分の目で確認できます。
社内外の様々な部門と協力し、1つの製品を作り上げていく面白さと自分が設計した製品がお客様に喜んでもらえた時の達成感は格別です。
あたりまえの暮らしを私たちが守る
私たちは主に官公庁が管理するポンプ設備の点検・整備・運転管理を実施してお客様に結果を報告し、必要に応じて修理・交換や改善提案活動を行います。大雨、ゲリラ豪雨、台風等により川が増水し雨水が自然に流れなくなることがあります。その時に活躍するのが、私たちが点検を行ってるポンプ設備です。災害時、昼夜問わず運転管理を行い、近隣住民を洪水災害から守っています。他に道路(アンダーパス)の冠水を防ぐポンプや、湾岸エリアの高潮被害から守る設備の運転・保守も行います。
私たちは台風や気象の変化等による大雨の際、ポンプ場に出動するので、大雨の予報が発令された時は気持ちが引き締まります。交代でポンプを運転し、無事に排水運転を終えた時は大きな達成感があります。また、点検で発見した不具合を顧客に報告するだけでなく、性能向上のための提案活動も行う面白さがあります。文系の方や異業種からの採用者も一緒に働いていることから、未経験でも働きやすい職場です。
人々の安心・安全な生活を災害から守る
国土交通省/九州管内や地方自治体で管理されている排水機場の機械設備の点検業務を行っています。
排水機場とは、排水ポンプを使って、雨水や生活排水などを河川に強制的に排水する施設です。大雨などによる市街地や農地などへの水害を未然に防止する重要な役割を果たしています。
点検対象は排水ポンプを始めとし、排水ポンプを運転するために必要な設備全般です。
定期的な点検のほか、台風接近、地震発生などの非常時にも排水機場に駆けつけます。
排水機場は河川氾濫を防ぐための最後の砦であるため、設備の点検は非常に重要度が高く、地域住民の人々の命・財産を守るという使命感を持ちながら業務を遂行しています。
実際に台風などによる大雨で排水ポンプが無事に運転し、水害を未然に防止した時は達成感ややりがいを感じます。
研究の安心・安全をあらゆる技術でサポートし続ける
茨城県つくば市にある「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」で大型冷凍設備の管理や実験機器据付けが主な業務です。大型冷凍機は超伝導電磁石を冷却するため、数ヵ月に渡り連続運転を行い、実験機器据付けでは重さ数トンもある電磁石の設置と配線を行います。
私たちは最先端研究の一助となるべく、安心と安全をサポートする努力を日々続けています。
大型冷凍設備の運転・定期点検から機器の整備、電磁石据付・配線工事までバラエティー豊かな職場です。「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」はノーベル物理学賞を受賞した研究の実証機がある研究施設で最先端研究の重要な役割を担っています。加速器研究の様々なサポートをする事が主体となり、やりがいや達成感も大きく魅力的な職場です。
積み重ねた知見と提案力で安心な未来に貢献します
トンネルのジェットファンや発電所の大型ポンプ等の機器のメンテナンスを提案する仕事です。国内外の発電所や化学プラントに赴き、安定運用のための提案を行います。工場に持ち帰った機器は状態を確認し、お客様に寄り添った整備提案を行います。技術的な検討やコスト積算等、幅広い業務をチーム全体で取り組みます。
幅広い年齢層の社員が活躍しており、誰でも安心して働ける環境が整っています。
様々な国や地域に赴くことから、日常では味わえない体験もできます。
(砂漠を車で走って現地に赴くことも…)
何より、お客様から直接「ありがとう」と言われるやりがいがあります。
知識がなくても大丈夫。学ぶ機会は沢山あります。
日々、成長を実感できる職場です!
ポンプのお医者さんとして暮らしの安全と安心を支えています
国内外に納入されている上下水道、排水機場、発電所向けポンプを現地または工場に持込んでオーバーホール(分解・組立・検査・修理・試運転)します。ポンプのオーバーホールとは言い換えるとポンプのお医者さんのような仕事です。長年使用されたポンプは時間の経過と共に傷んで機能が低下します。このようなポンプを分解して、精密検査による診察と傷んだ部品の加工や交換による治療を行い、再び長く使用できる状態に回復させます。また、新しい付加価値技術を取り込んで、お客様の期待に応えます。
ポンプの構造やお客様のニーズに加え、使用環境が異なった多岐に渡るポンプのオーバーホールは時に難しく、困難です。しかし、この困難をチーム一丸となって解決することに面白さや達成感があります。また、高次サービスを通じてお客様にご満足頂くとともに、社会インフラの一端を担うことができるとてもやりがいのある仕事です。
まごころこめた技術指導で世界中の人々に安全・安心を届ける
社会インフラには欠かせない、下水処理場・トンネル・換気所・発電所・石油化学プラントには送風機、圧縮機等の様々な機械が稼働しています。これらの機械は日々の生活に必要不可欠なため定期的な点検を実施し、万全な状態を保持しなければなりません。フィールドサービスは定期点検に合わせ、現地にて分解・検査・点検・組立指導を行います。また、工場に部品等を持ち帰り精密検査を実施する等、お客様にて運用していた機械のアフターサービスを主に行っている職場です。
普段の生活では、私たちのメンテナンスの仕事を見たり、聞いたりする事はないかもしれませんが、皆さんの生活の社会基盤を守るため、日々縁の下の力持ちとして工場内外で奮闘しています。特に現地では分解・点検・組立を実施し、試運転を実施しますが、無事に機械が運転出来た時はホッとすると同時に大きな達成感を得る事ができます。一方で、休日には国内・海外ともに観光スポットに行ったり、現地ならではの美味しいものを食べたり、様々な文化に触れる事もできるとても充実した職場だと思います。